「痩せてていいな」の言葉に、心が削れていくあなたへ

「いいな、モデルさんみたい!」
「産後なのにどうやって体型戻したの?」
小田原の街で、園のママ友から向けられる悪気のない称賛。そのたびに、私の心はしんと冷えていきました。

世の中は「産後ダイエット=痩せること」の情報で溢れているけれど、

「食べても食べても削げていく」私たちのための居場所は、どこにもありません。

ネットで検索しても出てくるのは、「栄養バランスを整えましょう」「しっかり食べましょう」という、
あまりにも無機質なアドバイスだけ。

「食べてるよ! それでも、授乳のたびに命を削るみたいに体重が減っていくんだよ……」

と、叫びたい気持ちを飲み込んで、今日も私は「体質だから」と力なく笑う。
鏡に映るのは、胸もお尻も削げ落ち、やつれ果てた「私」。

一番辛かったのは、

この「女らしさが失われていく恐怖」を、誰にも共感してもらえない孤独でした。

赤ちゃんの成長が「怖い」と感じてしまうほど、ボロボロな身体

赤ちゃんがすくすく育ち、抱っこの重みが増すたびに、私の腰は砕けそうになる。
元々陸上部で体力には自信があったはずなのに、階段を上るだけで息が切れ、自分の情けなさに涙が出る😢

「母親になったんだから、女らしさを諦めるのは仕方ない」

「今さら誰かに見せる体でもないし、いっか」

そう自分に言い聞かせるのは、身体の痛み以上に、心が引き裂かれるほど寂しいことでした。

「本当は、若々しくありたい。一人の女性として瑞々しくありたい。」

その願いを持つことさえ、贅沢なことのように思えていたんです。

欲しかったのは「体重」ではなく、「自分を愛する許可」だった

私はずっと、体重を増やす魔法の方法を探していました。でも、今なら分かります。

私が本当に欲しかったのは、数字としての体重ではなく、

「この枯れ果てた自分を、もう一度愛おしむための自己肯定感」

だったんです。

「痩せているからダメ」と自分を責めるのをやめ、産後のメカニズムを理解して正しく自分を労わる。
その「自分を大切にするプロセス」こそが、何よりの薬でした。

点と線が結びついた、私自身の再生

この結論にたどり着くまで、長い時間がかかりました。
10年前、同僚に「痩せすぎている人を救いたい」と話して「そんなの無理だよ」と笑われたあの日。
そして3人の出産を経て、さらにボロボロになっていく自分の身体。

「私、このまま枯れていくだけなのかな……」

そんな絶望の中にいた私を救ってくれたのが、日本産後ダイエット協会での学びでした。
産後の女性の身体で何が起きているのか。
なぜ食べても痩せてしまうのか。
そのメカニズムを論理的に知った瞬間、
私の頭の中で、バラバラだった「点」が、一気に一本の線で繋がったのです。

「私のせいじゃなかったんだ。私の身体は、必死に命を繋ごうとしていただけなんだ」

そう気づいたとき、自分を責めていたトゲがスッと抜けました。
そこから「体重を増やす」という義務感ではなく、「自分を労わる」という感覚でトレーニングを始めたんです。

すると、不思議な変化が起きました。
単に体重が増えただけでなく、夕方の絶望的な疲労感が消え、鏡を見るのが苦痛じゃなくなった。
マリリン・モンローのような曲線美ではなくても、
丁寧にケアされた自分の身体を、

\これでいい!!これが私だ/

と誇れるようになったのです。

「痩せてる自分でも、良んじゃね?」

そう思えた瞬間、私の世界は変わりました。
私が欲しかったのは、ふっくらした肉体以上に、この「自分を肯定する感覚」だったのだと確信したのです。


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